日本銀行が発表した『資金循環の日米欧比較(*)』によると日本人の家計の資産構成の52%は現金か預金です。一方アメリカ人の場合、資産構成における現金や預金の割合は全体の13%であり、47%は株や投資信託に代えて運用されています。
*2016年9月29日の統計

日本では労働によるフロー収入が未だ主流ですが、今後は日本もアメリカのように資産運用によるストック収入が必要な時代に突入します。

家計を圧迫する消費税増税やインフレーションの波。不景気により大幅な所得アップが見込めない今、収入を増やす選択肢はかなり限られています。

「起業や副業によって収入を増やす」という選択肢もありますが、失敗時のリスクを考えるとあまり現実的な選択ではありません。そこで我々が提唱しているのは、ビジネスでお金を生みだすのではなく、資産運用によって今ある資産を増やす、という選択肢なのです。しかも、自分で運用するのではなく「資産運用のプロに委託する」という事を推し進めています。

CLUB ALCHEMISTAでは「個人投資家の自立」をテーマに、
クラブメンバーへの金融教育や投資案件の情報共有、資金調達の援助を行っています。
クラブの環境を活かせば、金融に関する教養を深められるのはもちろん、
ゼロから投資家としてのキャリアを形成する事が可能となるのです。