りそな銀行がATM利用を禁止に!【一般社団法人フリードデスク】

りそな銀行が70歳以上を対象に
ATMからのカード振り込みに
一定の制限をかけるようです。
 
これ、表向きには
振り込め詐欺対策と言っています。
 
確かに振り込め詐欺の被害は
未だに数は減っていなくて、
10月だけでも1500件近く起きてます。
 
なので、
「振り込め詐欺対策」として
カード振り込みに制限をかけます!
と言えば聞こえはいいですよね。
 
 
ただ、この対策の裏として、
 
「銀行預金の4割を占めている
 70歳以上の預金者のお金を
 他に移動させたくない」

 
という思惑があるのでは、
と私は想像しています。
 
 
なんせ銀行としては
ずっとお金を預けてもらったほうが
ぜったいに得ですからね。
 
『他人のお金で資産運用』
することができるので。
 
 
今回は振り込め詐欺という
最もらしい理由があったので
銀行としても「シメシメ」
だったのでしょう。
 
で、これで上手く稼働したら
次は60歳、50歳、40歳…と
対策年齢を下げてきますよ。
きっと。
 
 
あなたがどう思われるか分かりませんが
もうね、私は銀行ほど
『仮面を被った善人』
を知りませんよ。(笑)
 
窓口では優しい女性が丁寧に対応してくれて
気遣いのできる接客をしていくれる。
 
あそこまでやられたら、
そりゃご年配の方々は信用しきって
投資信託を契約しちゃいますよ。
 
 
それで、
これは話そうかどうか迷ったんですが
筆が乗ってきたのでお伝えすると、、
 
私の知り合いで設立初年度から
数億を売り上げた敏腕系営者がいるんですが、
広告費としてそのお金を引き出そうとしたら、
ストップをかけられたそうなんです。
 
「初年度からこれだけ売上げられるのはおかしい!」
 
って。
 
で、ちゃんとお金の動きを説明しないと
「このお金は引き出せなくなります」
と言われたそうです。
 
 
おいおい!
君たちのやってること詐欺師と同じじゃん。
 
結局、彼はちゃんと説明して
資金を引き出せたようですが
銀行がやってることって
実は、結構エゲツないんですよね。
 
「表は善人、裏は・・・」
 
もしも、彼がお金を引き出せなかった時、
銀行はそのお金を何に使っていたんでしょうかね。(笑)
 
それでは!
 
 
PS:
写真は先日戦略会議兼慰安旅行で行った
静岡県の「赤沢迎賓館」と、
「まとい」さんのうなぎ^^
 
うなぎもビットコインで食べられる
時代が来るのかな~?(笑)



名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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