疲れるのに、辛いのに、なぜランニングをするのか?【一般社団法人フリードデスク】


「足元を見ながら走るよりも、
程よく前を見た方が走りやすい。」

「闇雲に走るよりも、
コースを確認しながら走る方が走りやすい。」

「走りきったあとの疲れを想像するよりも、
走りきって体重が減る事を想像すると走りやすい。」


最近、仕事終わりに夜10キロほど
ランニングしているのですが、
このような事に気がつきました。


「ランニング」


と聞くとどうしても
疲れるとか大変とか続かないとか、

そういったネガティブな
イメージを想像してしまいますよね。
(もしかしたら普段あまり走らない
私だけかもしれませんが)


でも、これって実は、
単なる自分の思い込みであって、
ランニングを疲れなくする方法は
いくらでもあるんだなと思いました。

「私は体力がないから走りません」

と言ってまったく走らなければ、
どのようにすれば走りやすくなるか?
なんてわかるはずもありません。

自分で体験してみて、
実際に体を動かすことで、
初めてわかるものだと思います。


そして、それは仕事でも同じです。

食わず嫌いを続けていると、
いつまでも新しい気づきは得られません。

自分で行動して体験することで、

営業で言えば、成約率を高める方法であったり、
事務で言えば、効率的な作業手順であったり、
設計で言えば、正確にモデリングする方法であったり、

そういった事に気づけるのだと思います。


なので、
趣味でも仕事でも何でもそうですが

「経験以上の学習は無い」

と私は考えています。

経験こそ、最大の投資です。


自分で汗かいて動いて、
得た経験こそ本当の学びであり、
今後に生きてくる財産になるものです。


ただ、ランニングをした翌日・・・

私の足はいつものように
悲鳴を上げていたのでした(苦笑)

翌日に筋肉痛が来るのは、
若い証拠だと誰かが言ってたので、
よしとします!

名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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