YouTuberに広告費が回っているそうです。【一般社団法人フリードデスク】

日経新聞の広告収入が、
2期連続でかなり落ち込んでいます。

大手の経済新聞なだけに、
今の日本の現状を指し示している感じですね。


私が新入社員だった頃、
上司に強制されて日経を読んでたのが
懐かしい思い出です。(笑)

いつも出勤前にコンビニに寄って、
からあげクンと一緒に買うのが習慣でした。



あっ、、
「大石さん、会社員の頃から
 食べるのが好きだったんですね!」

というコメントが来そうですが、
はい!その通りです。(笑)

肉好きは昔から変わってないですね。



さて、話を戻しますが・・・

今でもビジネスマンの情報収集先として
日経はトップに君臨していると思いますが
それでも広告収入が減っているというのは、


「別の市場への流出」しか考えられませんよね。


私の友人でYouTuberをやっている人がいますが、
彼に話を聞くと、それこそ今まで新聞とかテレビに
広告を出していた大手企業からオファーが来ているとか、、、

そういう話をよく聞きます。


実際、YouTuberの中には、
大手企業とコラボしたり
商品紹介の依頼が来たりと
広告の依頼が殺到しているそうです。


電通総研の調べによると、
日本の広告費推移は、

・テレビ:前年比102%
・新聞:前年比95%


そして、YouTubeなど
インターネットメディアに関しては、

前年比「114%」まで上がっているそうです。



今まで、メディア媒体として、
テレビや新聞が王者として君臨してましたが、
明らかに今はインターネットへ移行しています。

これまでの4大マスメディアである、

「テレビ、新聞、雑誌、ラジオ」

これらはそろそろ転換期を
迎えているのかもしれませんね。



「従来の常識が非常識に、
 今までの普通が異常になってきている」



これは、決して広告業界のみならず、
投資の世界でも同じ状況です。

今まで、私たちの中での常識ってなんでしたか?


「貯金をしろ!投資はやめろ!」


こんなフレーズを家族や学校の先生から
聞いたことがあるのではないでしょうか?

でも、これって、
銀行金利が6%くらいあった当時だからの話で、
今はもう状況が変わっているわけですよ。


このまま、
「貯金をしろ!投資はやめろ!」
という教えに沿って行動したらどうなるか・・・


ネット媒体の広告収入が
上がっているのを尻目に、
日経新聞のように収入減を
味わうことのようになると思います。


すでに投資を始めている人は、
将来の備えができていますが、
貯金しかやっていない人は、
それができていないわけですから。


なので。

「その時代の流行」については
敏感に察知して適切な判断を
していかないといけません。


広告で言えば、YouTuberや
インフルエンサーと呼ばれるブロガーへの広告出稿。

資金管理で言えば、
身近なところで始めるとすれば
NISAやidecoなど。


このような未来の備えを、
今から準備しておくことが重要です。



先日、東芝の上場廃止の噂が立っている
という記事を見ましたが、

今までいくら活躍していた企業でも、
生き残りが難しい時代になりました。


「今まで大丈夫だったから、
 これからもきっと大丈夫だろう!」


という考えを持つのではなくて、
常に「変化」を意識しないとダメですね。


うちの会社でも、
最近新しく不動産カウンセリング
という事業をやり始めましたが、
変化してこそ進化できると思います。

ではまた!


PS:
久々にエッグスシングスに行きました。
基本の味は大好物なのですが、
ハロウィンバージョン味は微妙な味でした。

ダイエット中のため、完食はしていません!


名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

ページの先頭へ