Amazon銀行ができるかも。【一般社団法人フリードデスク】

Amazon銀行ができるかも。


Amazonが銀行になるかもしれません。

その名も・・・

「アマゾンバンク」


どうやらネット通販の怪物、
Amazonが金融業界への参入に
興味を示しているようです。

ネット通販を制覇した次は
金融の世界に突入しようと
考えているみたいですよ。


ただ、このように聞くと
「民間企業が銀行になれるの?」
と感じる方もいると思いますが、、


現実問題としては、、

なれるそうです。


事実、楽天銀行やソニー銀行、セブン銀行など
思い返してみるとすでに民間企業が銀行になってますよね。

だからこれらに次いで「アマゾンバンク」も
近い将来、本当に実現化されるかもしれません。


ただ過去の民間企業が銀行業に手を出してきたのと
今回のアマゾンの話はビジネスのケタが違っていまして

もしも、アマゾンバンクが実現したら
かなりの相乗効果を生むと感じています。

というのもアマゾンの有料会員数は
今年世界で1億人を突破している状況で
無料会員と合わせると4億人とされています。


日本が1億人強の人口なわけですから
単純計算で国4つ分の顧客リストを
アマゾンは獲得しているわけです。

これが、かなりエゲツないことでして

国4つ分の顧客リストを保有しているということは
アマゾンが今後、銀行チャネルを作った際に

「通販と銀行の一元化」

が実現できるわけです。



どこから商品を買うかというとアマゾンから…

じゃあ、その商品を購入するために
どこからお金を引き落とすかというと
それもアマゾンから…


このようにすべての工程を
ワンステップで一社完結ができたら
かなり便利になるのは間違いないです。

そしてアマゾンによって
更に便利な世の中が訪れた際は
私たちはアマゾン依存症になるわけです。


「アマゾンというツールがなければ生活が不便になる」

と世界の消費者が思うようになれば
今後より一層アマゾンの存在価値が上がることは
目に見えているわけで、、

このような将来的展望があるので
今のうちからアマゾン株を仕込んでおくのも
1つなのかなと思う今日この頃です。(笑)


もちろんアマゾンバンクが
始動することが条件ですし
未知の領域なのでなんとも言えませんが、

金融×通販のコラボは
ビジネスとしてかなり強いと思います。

それでは!



名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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