お金を眠らせることから卒業しませんか?【一般社団法人フリードデスク】


もはや銀行の役割はほぼ0です。

それは金利を見れば、
一目瞭然ですよね。

「0.001%」

さすがにこれでは、
貯金をしても意味がありません。

意味がないどころか、
仮に銀行が倒産した際に、
ペイオフ制度で1000万円までしか
保証してくれません。


それにATMを使えば、
手数料を持って行かれてしまうので
気づかずうちに資産が目減りしていきます。

つまり、今の時代では、

「銀行に預ける=お金が減る」

なので、
事実上マイナス効果なんです。


ですが多くの人は、
この事実に気がついておらず、
(気づいていても問題視せず)
当たり前のようにほぼ全資産を
預金していますよね。

ということで、
自分のお金を増やすだけではなく
お金を守るためにも、

「お金の置き場所」

にはこだわった方がいいです。


つまり、銀行預金ではなくて、

「まともに資産運用できる場所に
 お金を置き替えることが良い」

ということです。


ただ、ここで1つ注意点があります!

それは、

「投資家」と「トレーダー」の違いです。
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日本人はこの点を勘違いしがちで、
お金の置き場所を変える時に
なぜか自分自身がトレーダーに
なろうとしてしまうんです。

その証拠として、
世界のFXトレーダーのうち、

「6割近くのFXトレーダーは日本人」

という事実があります。


ここで、一つ説明をすると、
FXはトレードであり「投機」です。

つまり、
パチンコやスロットと同じ、
ギャンブルということですね。

いくらお金の置き場所を
変える必要性に気づいたとしても、
自らトレーダーになってしまうと、
リスクを増やす事になってしまいます。
(実績あるプロに任せるならいいですが)


繰り返しになりますが・・・

まず、銀行口座にお金を
眠らせておくことは機会損失に
繋がるということを自覚
しないといけません。

ですが、それだけではなく、
お金のポジションを変える前に、

「リスクを見極める目」

を養うことも同時に必要です。


投資にはリスクがつきものなので、
この点を意識せずに取り組んでしまうと、
痛い目を見る羽目に遭ってしまいます。

なので、間違っても
リスクを理解せずにお金の
ポジションチェンジをするのだけは
やらないでくださいね(苦笑)

せっかく資産運用の大切さに気づいても
自らプレーヤーになってしまっては、
「労働」と変わりませんから。

それでは!

名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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