炭水化物を取りすぎると死亡する【一般社団法人フリードデスク】


元祖お米大好き人間の大石にとって、
恐怖でしかない情報が入ってきました。

世界18カ国、約14万人を対象にした研究で
食事の7割を炭水化物で占めると、

「死亡リスクが30%も高くなる」

と分かったそうです。

(タバコをやめたあとは、
 米も抜けというのか・・・?地獄だなおい!)


実際、研究期間中に
毎食を炭水化物で占めていた
5000人近くの被験者が死亡したとのことです。

「人間の身体にエネルギーを
 与える役割だから炭水化物を取りなさい」


と家庭科の授業や両親に教わっていただけに
この結果は、かなり驚きですよね。


今回の研究ではあくまでも
「炭水化物の取り過ぎ」の場合ですが、
それでも炭水化物のイメージが大きく覆る発表です。


「今食べたいものを食べる」

これは自分の人生を一本軸で見たとき
「今」の自分は満たせるけど
「未来」の自分はどうなのって話。

そりゃ、炭水化物ばっか食べてたら
太るし健康にも悪いですよね。
なので、私も最近はちょいちょい控えてます。



そしてここで、
もう一つ面白いデータをご紹介します。

これは小学生の夏休みに
宿題をいつやっていたかというアンケートです。

選択肢は以下の3つ。

・夏休みスタート前に終わらせるタイプ
・夏休みに計画的に終わらせるタイプ
・夏休み終了直前に一気に終わらせるタイプ


ちなみに私は宿題を早く終わらせて
夏休みはずっと遊びたかったので1つ目ですね。

こう見えてかなり合理的に生きるタイプです。

宿題が配布されたと同時にすぐやって
夏休みスタート!って時には
もう終わっている状態でした。(笑)


じゃあ、一般論はどうなのかというと
「夏休み直前に一気に終わらせるタイプ」
が一番多くて65%だったそうです。

つまり、明日から授業開始って時に
焦って宿題を家族総出で解いていく・・・
って感じなんでしょうね。


このデータからも、
私たち日本人の多くは

「未来よりも今を大切にする傾向が強い」

ということが読み取れます。

だからある意味、
健康面でも仕事面でも、
はたまたライフスタイルにおいても、

今にフォーカスするのが
日本人の特徴なのかもしれませんね。



総務省が先日行った家計調査で
「一般家庭の貯蓄平均は1064万円以下」
ということを発表しました。


豊かに暮らすには老後資金が
2億円くらいは必要だとよく言われますが、
それでも何も対処しない焦らない
日本人が多いのは納得です。

でも、本当に今ばかりに目を向けて
未来を後回しにするスタイルっていいんですかね。

私は逆だと思いますが、
あなたはどう思いますか?

一度、その辺りも真剣に
考えてみたほうがいいと思います。

それでは、また!

PS:
写真は、先日仕事で銀座を
訪れた時の歩行者天国の様子!
銀座はプライベートでも結構
買い物しに行きます^^

名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

ページの先頭へ