アメリカ人が青いケーキを食べる理由【一般社団法人フリードデスク】


アメリカ人が青いケーキを食べる理由


真っ青なケーキを想像してみてください。

見た目が完全に毒々しい。
食べたらきっと超甘い。
アメリカの子供達が食べてそうなケーキです。

日本人の私たちからしたら
_少し抵抗感がありますよね。

ケーキのみならず、
「蛍光色の食べ物」に対しては、
距離を置きたいと思うものですよね。


ですがアメリカ人の子供たちは
喜んで『毒々しい食べ物』を
笑顔で食べるんですよね。

日本人とアメリカ人は
なぜここまで違いがあるのでしょうか?


その理由の一つとして
一般的に言われていることは、
「文化的背景」があります。

ご存知の通りアメリカは、
様々な人種が混じった多様国家ですよね。

ヒスパニックからアジア系、
先住民から黒人など・・・

日本ではあまり見かけない、
少し違った一面がありますよね。



アメリカには
多種多様な民族がいるので
自然と主張や個性が
強くなりがちのようです。

その結果、
売られているものの色が濃くなったり、
甘さが際立ったり、量が多くなったり・・・
そういった理由があるみたいです。


つまり、何が言いたいかというと、

日本人もアメリカ人も
同じ人間であるものの、
育った環境・文化・教育などの
外的要因が異なると、

その人の中にある
「常識や基準」も異なる
ということです。


で、これは金融においても同じ。

よく会社員の生涯年収がいくらとか
そういった話が出たりしますが、
これってまさにその人によって
全く違うわけです。

勤務先、役職、給料、ボーナス額・・・
などの項目にとってその人の生涯年収は、
変わってくるので人それぞれ異なります。


それなのに、
メディアなどで流れる時には、
「会社員の生涯年収は2億円です」とか・・・

いやいや、
それは一概には言えないでしょ!
という話です。

そしてこの数字が人によって
全く違ってくるからこそ、

『生涯シミュレーション』

をやることに意味があるのです。


国も、会社も社会も、
誰も自分の生涯経費を教えてくれません。

というか、あなた以外は
あなたの生涯経費を
知るはずがないのです。


だから早いうちから、
自分に必要な経費はどれくらいか
しっかりと調べる必要があるのです。

老後になってから、
「今の資産状況じゃヤバイ!」
となっても遅いですからね。

ですので、
自分が生涯どれくらいのお金が必要なのか、
という『老後の宿題』を把握し、
いち早くその宿題に取り組むことが、

安心した暮らしを過ごす上でも、
大事なことだと私は考えています。

それでは、また!


名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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