物件の安さには100％理由がある。【一般社団法人フリードデスク】

不動産物件のチラシで、



「５０００万円→３５００万円」



のような値下がりを見たことありますか？



もし、一度でも見たことがあれば、
「あっ、安くなっている！」
と思って注目すると思いますが・・・


一つ、注意しないといけないことがあります。

それは、






「なぜ、物件が値下がりしているのか？」






ということです。



理由は、チラシを配布している、
「販売者の立場」に立ってみればわかります。

もし、あなたが不動産営業マンだとして、
広告を打たなくても売れていく物件があったら、
あえて、チラシで紹介しないですよね。

経費がかかりますから。

ということは、
チラシを配布する物件は、
いつまでたっても売れていかない、




「残り物」




ということがわかります。

もちろん、
中にはコスパの良い物件もあるでしょうが、
ほとんどはそうではありません。


たとえば、駅から徒歩５分だとしても、
その駅には普通電車しか止まらないとか。

近くにコンビニがあって、
便利に見えるかもしれませんが、
その近所に反社会的な人が住んでいるとか。

これは不動産物件に限った話ではないですが、






「値下げには理由がある」

のです。




だから、その理由を
「販売者の視点から見極める」
ということが大切ですね。

そしてもちろん、
実際にその物件を目で見て見る
ということは鉄則です。



ただ、これまで不動産投資を全く
やった事がないという人もいるでしょう。

そういう方は、自分で勉強するだけでなく、
経験者の力を借りる事をお勧めします。



どの業界でもそうですよね。

指導者と言うと固っ苦しいですが、
“あなたより先に結果を出している人”
と考えればいいです。

あれこれ、自分で判断をしても、
何が答えで何が正しいかなんて、
わからないものです。


だからこそ「出来る人を真似る」ことが、
その分野で結果を出す近道だと思います。


ちなみに私の知り合いの投資家さんは、
初めて不動産投資をする時に、
不動産会社を１０件以上、
物件を５０件以上はリサーチしたそうです。

同じ事をしようとすれば、
途方もない時間と労力がかかります。

だから、経験者を見つけて
教えてもらった方が早いんです。




・不動産会社の見極め方とか
・銀行との金利交渉のやり方とか




色々知っているはずですから。


まぁ・・・ただで教えてくれる人は、
中々見つからないかもですが、
近くに経験者がいるなら、
打診する価値はあるかもです。



ではまた。