「不倫」のリスクとリターン【一般社団法人フリードデスク】


人気芸人・雨上がり決死隊の
宮迫さんの不倫疑惑で連日、
テレビ報道がものすごいですね。

私もよくお笑いを見ますから、
宮迫さんも好きなのですが、

「この騒動はちょっとな〜」

と思ってしまいました。


もちろん、男として
奥さんがいる中での別の女性と
夜を過ごすことはよくないことですが、

私がちょっとな〜と思ったのは、

「投資的観点から見て、 
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 リスクの割にリターンが少ない」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


という点においてです。


投資や資産運用について、
少しでも調べたことある方なら
ご存知だと思いますが、

この世界においては、

「ハイリスク・ハイリターン案件」か、
「ローリスク・ローリターン案件」か、

この2つしか基本的にない、
と言われています。


例えば、デリバティブ案件は、
ハイリスク・ハイリターンの部類になりますし、
銀行預金や海外預金は
ローリスク・ローリターンになるでしょう。

このように投資は普通、
リスクとリターンが
釣り合っているものです。


話を不倫に戻しますが、
この投資的視点で宮迫さんの不倫騒動を
検証してみると、、

「不倫はハイリスク・ローリターン」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


と言わざるを得ないわけです(苦笑)


ほんの一時の快楽という
リターンを求めることで、

・多額の慰謝料
・社会的信用の失墜
・芸能界追放
・奥さんとの離婚

といった幾つもの
大きなリスクを背負うわけですよ。

しかも芸能人なんて
信用とイメージだけで
成立してるようなものですからね。


投資家的思考があれば、
こんな無謀な投資は絶対にしませんし、
リスクとリターンの関係を見たときに、
絶対に割に合わないと判断します。


私は決して芸能リポーターでも、
評論家でもありませんが、

一個人投資家としての、
投資家的視点で言うなら、

「不倫は有りえない」

という結論ですね。

(まぁ他人が不倫をしようが
 極論どうでもいいんですけど笑)


私たちの周りには、
不倫以外にもあらゆる場面で
選択に迷うときがあると思います。

そういったときには、
一度立ち止まって投資家的視点から、
「リスクとリターンの関係」を見て、
決断してみてはいかがでしょうか。

ではまた!

名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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