コンビニが“カフェ”になりました。【一般社団法人フリードデスク】

マクドナルドが100円コーヒーを出し
コンビニも100円コーヒーを出しています。


そんなコンビニがカフェになった時代において
もはやカフェの競合はカフェだけではなくて
マクドナルドもコンビニも競合対象になりました。

それだけカフェオーナーとしては
顧客が減少する要因になると恐れを感じ
いくつか対策をし始めているようですが
そんな中で最近、注目されているのが

「カフェの月額課金サービス」

なんだそうです。


カフェの月額課金と聞くと
パッと想像できるものではありませんが、

居酒屋でよく見かける
3000円、4000円支払って
1時間飲み放題というものではなくて、

月額利用料を支払うことで
コーヒーが毎月飲み放題になる
という正真正銘の月額サービスなんだそうです

あまり飲食業界で
月額課金サービスって聞かないので
真新しさがありますよね。


私も毎日オフィスに出勤する前に
コンビニに寄ってアイスコーヒーを買ったり
近くのカフェに寄るので、結構興味津々だったり。

社内にも毎日コーヒーを飲んでる社員が結構いるので_
会社の福利厚生でカフェの月額利用を採用するのもいいかも!

社員も、このメールを見てると思うので
「それ、イイっすね!」みたいなのがあったら
明日にでも言ってね。

検討します。(笑)



で、少し逸れたので話を戻しますが、
いくら月額利用料がもらえるとはいえ
毎月コーヒーを飲み放題にしてしまったら
オーナー側としては少し不安になりそうですよね(笑)

「元取られるんじゃないかな?」と。

でも、そんな不安があってでも
顧客を囲い込みたいと思わせるのが
他業界からの脅威の証なのかもしれません。


従来はカフェなら他のカフェを視野に入れ
対策を講じておけばよかったのですが、

最近では財力のあるメーカーも参入しているので
顧客の囲い込みが急務になってきているわけです。

そういった意味ではどの業界においても
「コミュニティ化」というのが、
今後のキーワードかなと感じています。

従来、待ちの営業と呼ばれていた店舗経営も
今後は顧客がこないと売上げが立たない状況ではなく
自身が売上げをコントロールする意識が
重要になってくるのではないでしょうか。

それでは。



名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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