負け試合の確定した投資案件とは?【一般社団法人フリードデスク】

一部の方にとって、
非常に嫌味なことを言います。

投資信託はお客に売るための商品で、
利益を出すための商品だとは
個人的に思っていません。

それは、
銀行や証券会社で売っている
投資信託で利益を得た話を
ほとんど聞かないからです。


では、なぜ投資信託では、
利益を得た話を多く聞かないのでしょうか?

その理由はとてもシンプルです。


日本で販売されている
投資信託の多くは、
アメリカなど金融先進国で
作られた商品だからです。

海外で作られた商品
ということはつまり、

「日本に仕入れるだけで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いくらかの手数料が取られている」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ということを意味します。


たとえば。

海外で作られているファンドは
平均して6〜8%程度の利益を
上げている、と言われています。

ただ、この商品を輸入する際に
手数料などが引かれてしまい、

日本の銀行や証券会社の
手元に渡った時には、
「3%程度」に落ちてしまうわけです。


この時点の利率で
投資信託を購入できれば、
まだ利益が得られるのですが、、

実際はここから
消費者の手元に行き届くまでに、
日本の銀行や証券会社の
手数料まで引かれてしまいます。


なので、その結果、
購入者にはほぼ利益が出ない状態で、
投資信託が行き渡る形になっているのです。

要するに、
日本で販売されている投資信託は、
旨味を搾り取られ終わった、

「負け試合の確定した投資」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


だと言っても過言ではないと、
私は考えています。


いかに負け試合から、
引き分けに持っていくか・・・
そんな状況なのです。

そういった意味では、
私は日本での投資信託は
あまりお勧めをしていません。


それよりも、
安全に効率的に資産を増やせる、
プロのトレーダーに資産運用を
任せた方がまだいいと思います。

信頼できるトレーダーに委託すれば、
自分自身やることはないですし、
引かれる手数料も少なく済みますよ。
(もちろん自己責任でお願いします!)

それでは!


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名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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