なぜ、お金持ちは借金をしたがるのか?【一般社団法人フリードデスク】


多くの人は家を買うときに、
住宅ローン(借金)を組むと思います。

家を購入するお金が手元にない時に
銀行からお金を借りるというのは、
今や常識となりました。


ですが、世の中には家を購入できる
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お金を持っているにも関わらず、
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わざわざローンを組む人がいます。
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当然のことですが、
ローンを組めばその分だけ、
「金利」を銀行に払うことになります。

そういった意味では、
現金で支払うよりもローンを組んだ方が
損をしてしまうはずです。

では、なぜお金を持っているのに、
あえて銀行から借金をする人がいるのでしょうか?


それは、

「自分のお金に触れることなく、 
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 他人のお金で幾つも資産を構築できる」
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という理由が挙げられます。


先ほどお伝えしたように、
ローンを組めばそれだけ余分に、
金利がかかってきます。

ですが、その金利すらも、
キャッシュフローをしっかり組めば
人のお金で返済していけるのです。


したがって。

人のお金を使って資産を構築し
自分のお金はまた別の事業などへ
充てることが可能になるわけですね。


「お金持ちはよりお金持ちになる」

ということがよく言われますが、
これこそまさに、

「どこからお金を引っ張ってくるか?」

がキーポイントになっていると言えます。


銀行で住宅ローンを組むと
余分にお金がかかると思いきや、
実はそんなことはなくて
むしろ得することができるのです。

ですから、
全く同じ家を購入するにしても
銀行から借金したほうが、
良いと私は思っています。


とはいえ、

「借金は悪だ」

という認識やイメージが、
日本人の間では特に強いと思います。


意識して欲しいのは、

借金の中にも、
「いい借金」と「悪い借金」が
あるということです。


もちろん返済計画のない中で
むやみに借金することはダメですが、

返済可能な中での借金は、
良い借金なので意欲的に取り組むべきです。

それでは!

名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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