BitcoinがNTTドコモを抜いたそうです。【一般社団法人フリードデスク】


Bitcoinに関する面白いデータを見つけました。

最近のBitcoin価格の上昇は物凄いもので、
今や1bit60万円台に突入しましたよね。

これは日々、
Bitcoinの価値が高まっている
ということを意味しています。


そして価値というと、
企業価値を示す指標の一つに
「時価総額」があります。

日本の企業で例をあげると、

1位がトヨタ自動車
2位がNTT。
3位がソフトバンクで、、、

なんと時価総額4位に、
今Bitcoinがランクインする状況です。

5位、6位には、
NTTドコモや三菱UFJなど
日本の名だたる企業が名を連ねています。


このようなデータをみても、
Bitcoinの価値が上がっていることが
見て取れますよね。

2017年は、仮想通貨バブルと言われますが、
まさにその言葉が一番ふさわしいと感じます。



とはいえ、そんな状況でも、
私は仮想通貨に対して、
それほど本腰を入れてはいません。

というよりも、

「仮想通貨を投資案件として見ていない」


というのが正しい表現ですかね。


このようにいうと、
疑問をうかべる方が、
出てくるかもしれませんが、

そういう方には、
ぜひ投資と投機の違いを
再認識していただきたいです。


「投資」と「投機」の違いとは?


これは、言葉を変えれば
わかりやすいかもしれません。


投機とは言い換えると、

「ギャンブル」です。



そう、、つまり投機とは、
パチンコや競馬のようなものを言います。

だって、Bitcoinの最近の動きを見てみてくださいよ。


たった1日で1万5000円近くも
価格変動が起きていますよね。

株式市場では万単位で
価格が動くことはまずあり得ないですよ!


このように見ても、
「今の仮想通貨市場がどれだけ読めないのか?」
「ギャンブル性が極めて高いのか?」
ご理解いただけるのではないでしょうか?


もっと言うと、先日、
アルトコインの一つのNEMが
数時間だけ4円近く高騰する動きがありました。

ただ数時間後には、
また元通りの値に戻ったんですね。



これ、何が起きたかというと、

「NEMがビットフライヤーに上場するというデマ」


が流れたことによる変動だったそうです。


つまり、
デマ情報に翻弄されている人が、
とても多くいるということです。

これ、、それだけ、
「今の仮想通貨市場に安定性がない」
ことを意味しているわけです。



だって、
ウソ情報で価格が簡単に変動するんですからね。

こういったこともあって私は、
あくまでも今の仮想通貨は勉強ということで
様子見している状況です。


投資と聞いて中には賭け事のように
誤解されている方もいるかもしれませんが、
投資は決して賭け事ではありません。

最大限まで確実性を確かめた上で、
お金を投入するのが投資です。


なので、安定性が低かったり、
デマで変動してしまう仮想通貨市場には、
私はまだ大きくお金を投入しない
という姿勢を持っているわけです。
(それでも一応かなり美味しい思いはできてますが)


仮想通貨は、
成長市場であることは間違いありませんが、
「成長と安定は全く別のカテゴリー」ですから
その点を見誤ってはいけません。


それでは、また!

PS:
写真はアップし忘れていた
誕生日祝いのケーキでして、
なんと”低カロリーの”チーズケーキです!

このボリュームで187calとかやばい!



名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

ページの先頭へ