今までの株式投資というと、
元手として数十万円単位で、
まとまった資金が必要でした。
ですが、ついに、
1000円から株式投資を
スタートできる時代になったのです。
「One Tap BUY」
というスマホアプリを
ご存知でしょうか?
これは、SoftBankや
みずほ証券などが出資してできた、
「誰でも気楽にはじめられる」
をコンセプトにした、
株式投資のアプリです。
このアプリは、
本来なら単元株数単位でしか
購入できなかった株式を
金額単位で購入できるようにしたものです。
なので、例えば、
SoftBankの株を買うなら
最低85万円が必要だったのですが、
このアプリを使えば、
最低1000円から購入できる
というのです。
つまり。
今まで株式投資は
「資金のある人がやるもの」
だった認識から、
「誰でも取り組めるもの」
に切り替わったわけですね。
このアプリを知った時、
「日本も投資への距離が近くなるかも」
と私は感じました。
投資人口を比較した時、
アメリカが50%以上いるのに対して、
日本は20%程度しかいません。
それくらい今の日本では、
投資や資産運用と縁遠いわけですが、
今回ご紹介したアプリが、
投資をやる一つのキッカケに
なるのではと期待しています。
日本人は、他国と比較して、
金融リテラシーが低いため、
「投資=怖い」
という印象が強いと思います。
ただ、それだけではなく、
「投資をはじめる資金の壁が高いこと」
も大きな問題の一つだと考えています。
だからこそ、
「One Tap BUY」のように
気軽に投資を始められる機会は、
とても重要だと思います。
それでは!