なぜGoogle社員は立って仕事するのか?【一般社団法人フリードデスク】


最近のシリコンバレーでは、
「立って仕事するスタイル」が
流行していることをご存知ですか?

一般的にデスクワークの場合、
椅子に座ってパソコン作業をしたり、
資料作成するものですよね。

ですが、
GoogleやFacebookなどでは
今、立ちながら仕事する人が
急増しているそうです。



なぜ、座らずに立って仕事するのか?


その背景にあるのは、

「座りすぎによる発病」

があるとのことです。


椅子に座り続けていると、
糖尿病や高血圧、
さらにはガンを誘発することが
大学の研究結果で判明しています。

なのでそれらの症状を、
回避するための施作として
おこなっているようです。


まあ、他にも
仕事をするときの姿勢を変えることで、
集中力を上げたり記憶力を高めたり、
といった効果も狙っているんでしょうね。



ただ、

「仕事は座ってやるもの」

という固定観念の強い日本では
なかなか広まりづらい流行かもしれません。

私も、この話を聞いて、
「そうなんだ〜」とは思ったものの、
導入しようとまでは思わなかったですね。(笑)



ただそんな中でも、
社内公用語が2012年に英語になった
「楽天」では立ち仕事を取り入れているようです。

もう既に、1万3000台もの、立って
仕事する用のデスクを導入したとのことです。

日本でも、グローバル展開している企業は
特有の固定観念に縛られづらいのですかね。


社内公用語を英語にしたり、
立ち用デスクを導入したり
すぐに新しいことを採用する事が、
結果にも直結するのかもしれません。


こうしてみると、
少しずつですが従来の常識が
常識ではなくなっているように感じませんか?


「仕事は座ってやるもの」
という常識が、

「仕事は立ってやるもの」
という新しい常識に変わる日が
もしかしたら来るかもしれません。




そして。

こういう変化って、
実は投資の世界でも
同じだなと実感しています。


以前、ある集まりで、
食事をしながら投資の話になったんです。

で、参加者の一人が
「不動産投資をやっている」
ということで色々と聞いていったら、


実は、、

「そこにいた9割近くの人が、
 不動産投資をやっている人だった」


という事実が判明したんです。

結果的にただの「大家トーク」になりました(笑)



今まで不動産投資と聞くと、
「お金持ちがやる投資」という印象が
かなり強かったと思います。

ですが、今やそんな事はなくて、

「不動産投資は会社員がやるもの」

に常識が切り替わったんだと、
改めて痛感しました。

日本で不動産投資をやっている
「40%は会社員である」というデータを
あなたも耳にした事があると思います。



会社員のほうが経営者や事業主よりも、
社会的な信用があり、
毎月の安定収入が見込まれていますよね。

だから、銀行などお金を貸す側としても
不安定な経営者や事業主よりも、
収入の安定している会社員への
融資を優先するんですよね。


その結果、
サラリーマン投資家が
全体の40%を占めるのは
不思議ではない話です。


とは言え、
まさかそこにいた9割近くの人が
不動産をやっていたとは・・・

確実に常識は変わってきてますね。



シリコンバレーで流行している
立ち用デスクも誰が思いついたのか
わかりませんが、

「仕事は座ってやるもの」

という固定観念を外したからこそ、
新しいワークスタイルが誕生したんだと思います。



「投資はお金持ちがやるもの」

これも、固定観念の一つです。


この思い込みを一度取っ払って、
頭の中を真っさらにして新しい事に取り組むと、
きっと今までと違う世界が見えてきて、

お金の作り方や資産の増やし方についても、
「良い答え」が見つかるはずです。


固定観念を外して投資の世界に飛び込めば、

会社の給料には手をつけないで、
他人の資本を使って資産形成する方法が
あることにだって気付けますよ。
(それが不動産投資ですから)

ではまた!

PS:
写真はとある会員制の焼肉店です。
知り合いに連れられて行ったら、
真っ赤な甲冑が・・・。


名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

ページの先頭へ