2022年には自動車業界がこう変わります。【一般社団法人フリードデスク】

メルセデスベンツが2022年までに
全車種を電気化すると発表がありました。

現在は多くがガソリンで動く、
ガソリン車として生産してますが、
「電気自動車」に切り替えるそうです。


今私たちの常識としては、
「車にガソリンを入れて走らせる」
というものがありますが、

近い将来この常識が変わり、
「電気を入れて走らせる」
という事が普通になりそうですね。


実際この動きはベンツだけじゃなく、
中国やフランス、イギリスでも、

「ガソリン車の販売停止」

という計画で動いているそうですよ。

中国においては、
電気自動車の販売台数が
前年比の33.6%増のようです。

これはつまり、
全世界で電気自動車化を
目指しているということですね。


そしてこの世界的な動きは、
いったい何を意味するかというと、

「電気の需要過多」

を意味しています。


つまり!

今後電気自動車がらみの市場は
間違いなく拡大するので
早いうちに目を向けておくのが
いいのかなと個人的に感じてます。

未来の成長率を基準にして考える
「グロース投資」の視点で見れば、
電気自動車は見放せないですね。


実際、中国の政策に触発され
トヨタ自動車もEVに背を向ける形から、
戦略を変更してEVに本腰を入れるようです。

なので、グロース投資の視点で見た時、
EV車を牽引できればトヨタ株は
更に上がる可能性は高いですね。


逆を言えば。

今後ガソリンスタンド始め、
ガソリン駆動の車に焦点を合わせた会社は
株価が下落する可能性が高いです。


「どこに投資すれば良いのかわからない」

という声をたまに私の周りで聞きますが、
その答えはとても簡単です。

ニュースや世の中の動きを見て、
「今後伸びるであろう市場」に対して、
投資をするのが一番です。

※もちろん、記事内の意見はあくまで
 個人的なものですので、結果の責任は負いかねます。

投資はそれぞれの裁量で行いましょう!

それでは!


名前:大石 武
一般社団法人フリードデスク代表理事。
山口県下関市出身。食品業界、医療業界での会社員経験を経て、2015年に独立。その後、個人投資家としての活動を開始し、2016年には投資家コミュニティを設立。金融に強い日本人を輩出する為、日々個人投資家のサポートに励んでいる。

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